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腰痛は加齢と共にやってきます

腰痛は、子供の頃には関係のない物だと考えていました。大人になって、運動する機会も量も減ってきて徐々に腰に負担がかかるようになって初めて意識する病名です。現代の社会では運動を意識して取り入れていかないとなかなか自然に行う事は難しいです。ストレス社会でもあり、長時間同じ姿勢で日中を過ごす事も多くなってきています。どうしても腰に負担のかかる生活を余儀なくされてしまいます。そこで腰痛が起こってきます。20代30代ではそこまで感じる事がないですが、40代を過ぎてくると徐々に何もしてなくても腰が痛かったり、だるかったりします。それが強烈に痛くなる時があります。と同時に立てない位の痛みのある時も出てきます。ぎっくり腰はそういう場合です。普段から兆候のある人は、ある程度用心しながら生活していくのですが、兆候のない人にもやってくるのがこの症状です。なってしまうとしばらくは安静にして、徐々に体を慣らして、腰も慣らして生活していくことになります。

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